いるま塾をスタートした思い
どんな思いでオンライン個別授業「いるま塾」を始めたのか…
「学びを止めない」
2020年3月は将来に渡って記憶される月となるでしょう。
そうです。全国で学校が休校となった月です。
日本だけでなく世界中の学校が休校となりました。今も南米やアフリカでは休校になっている地域があります。
恐ろしいことです。
「すべての子どもだちが等しく同水準の教育を受けることができる。」
理想ですが、現実は教育格差が生じています。これまでもありましたが、コロナ禍で世界の教育格差は拡大したと思います。
教育格差とは、子どもたちの受ける教育が国により、また地域により、また学校により質的な「差」を持つことを意味します。
もちろんこれまでも教育格差はあったと思います。
しかしコロナにより加速したことは事実でしょう。その効果はすぐには表せません。
少しずつじわじわと現れると思います。2020年3月からのたった2~3ヶ月間の休校ですが、とても大きな影響を及ぼすでしょう。
そのころ私は対面の普通の塾を閉鎖しました。
そしてオンラインでも学習を続けることができるオンライン個別授業「いるま塾」を立ち上げました。
個別指導は対面式でなくてもオンラインでも行えます。あれから2年。オンライン学習もどんどん進化しています。
最初はオンラインに戸惑いがあったと思います。しかし、今ではごく普通です。
むしろ通常の塾とオンライン塾とを併用している人も多くいます。
それぞれのいいところを利用すればよいと思います。
オミクロン株が猛威をふるう現在、「学びを止めない」ためにも引き続きオンライン個別授業を進化させていこうと考えています。
オンライン学習はもっともっと当たり前に、そして進化していくはずです。
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